設題 1から8までの章から、第一設題で選んだ以外の章を3つ選んで、それぞれの内容を800字前後の日本語でまとめてください。選んだ章からひとつの段落を選び、日本語に訳して、最後に付け加えてください。
※新テキスト『F.E. Halliday Illustrated Cultural History of England Ⅰ, An:イラストで学ぶ概説イギリス文学史Ⅰ』のリポートです。
※あくまで参考資料としてご使用ください。
1から8までの章から、第一設題で選んだ以外の章を3つ選んで、それぞれの内容を800字前後の日本語でまとめてください。選んだ章からひとつの段落を選び、日本語に訳して、最後に付け加えてください。
4.The Anglo-Normans 1066-1200
<アングロノルマン期>
9、10世紀の大陸ではロマネスク様式の芸術が主流であり、それに少し遅れてノルマン人によるイングランドの征服後にイングランドにもロマネスク様式の芸術が伝わってきた。飛梁がまだなかった当時は、新しい大聖堂や修道院の上部は、外からの支えが少ししかないため、屋根の重みに耐えるために壁がとても分厚く、窓がとても小さいのが特徴である。ウィンチェスター大聖堂は、初期ロマネスク様式のもので、それは、とてもローマ帝国時代のものに似ている。
12世紀初め頃までには、ロマネスク様式も形を変えた。ダラム大聖堂の再建築は1093年に始まり、そこでアーチ型天井の芸術が再発見はされた。そのアーチ形天井は、角柱と円柱に交互に支えられている。大きなロマネスク様式の建築物が完全に関節でつながれたのは初めてであり、壁は、木造の天井の代わりに石の丸...