発達心理学Ⅱ 第一課題 第一設題12.11.02(B)

閲覧数1,652
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    こちらは、大学の通信教育のレポートです。個人のレポートにより、一部分だけを変更したもの、そのまま写したものは、違反になり学則において処罰の対象となります。あくまで参考程度にお願いします。
    課題名「心の理論における『二次的信念の理解』は児童期に達成されるといわれているが、具体例を創作してそのことを説明しなさい。また、『二次的信念の理解』の発達的意義について述べなさい」
    【参考文献】
    「発達心理学」子安増生ほか・新曜社・2006,9,25
    「心の理論 心を読む心の科学」子安増生・岩波書店・2000,4,21
    「ザ・教室ブログ『二次的信念の理解』」YoshiakiShiokaze・http://shiokaze.blog48.fc2.com/blog-entry-1297.html・2012,11,2

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第一課題 第一設題
     心の理論とは、「ある人が、自分や他者に心的状態を帰属すること」である。この心の理論の研究の始まりは、アメリカの動物心理学者プレマックらが、チンパンジーなどの霊長類の「欺き行動の研究」を行ったことによる。
    チンパンジーAが木に成っているバナナを発見するが、離れたところにいるチンパンジーBがまだバナナに気付いていないことをAは認識していて、「もし、ここでバナナを取ったらBがやってきて横取りするのではないか」と推測する。そこで、Aはバナナがない振り(欺き)をしてみせたのである。このAは、まさに他者の行動に「心」を帰属しており、他者の目的・意図・知識・思考・疑惑・推理・振り・好み...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。