S0532 生徒指導・進路指導の研究(初等)

閲覧数1,504
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    『小学校において教育相談をおこなう場合、どのような点に注意しなければならないか。いじめ・不登校のいずれかをとりあげて説明してください。』のレポートです(A評価)。参考にしてください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     小学校において教育相談をおこなう場合、どのような点に注意しなければならないか。いじめ・不登校のいずれかをとりあげて説明してください。
     教育相談の定義とは、文部省の「生徒指導の手引き(改訂版)」(文部省,1981年)によると、一人ひとりの児童・生徒の教育上の諸問題について、本人またはその親、教師などに、その望ましいあり方について助言指導することであり、個人のもつ悩みや困難の解決を援助することによって、その生活によく適応させ、人格の成長への援助を図るものであると説明している。教育相談の活動は、大きく3つに分けることができる。
    1つ目は、「開発的教育相談」と呼ばれる教育相談活動である。開発的教育相談の中心は進路指導である。進路の問題は、生活への対応や人格の成長に大きく関わる問題であり、教育相談として非常に重要である。そのために教師は、子ども自身が自らの適性を把握し、将来を見通し、自ら進路を選択できるように援助することが重要であると考えられる。
    また、勉強方法がわからないという子どもの悩みに対して個別に指導を行ったり、勉強方法のコツを教えたりする学業相談も、子ども一人ひとりの成長を助ける教...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。