NPPV 非侵襲的陽圧換気療法

閲覧数3,499
ダウンロード数4
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    非侵襲的陽圧換気療法(NPPV)
    ○気管挿管や気管切開を行わず、鼻や鼻口からマスクで送気する方法
     ○嚥下・食事・会話が保持できる
     ○療養者本来の咳漱・加温加湿機能がそこなわれない
     ○声帯損傷・下気道の感染が防げる
     ○これまでの気管切開下人工呼吸療法に比べ、操作・管理が簡易で在宅使用が増加して
      いる

    ■適応
     ①肺結核後遺症の慢性呼吸不全
     ②神経筋疾患
     ③後側彎症
     ④睡眠時無呼吸症候群
     ⑤高炭酸ガス血症を伴う慢性呼吸不全の夜間睡眠時

    ■インターフェイスの種類
      ・マスクはほかの業者の機器との組み合わせは難しい
     ①鼻マスク・・・鼻のまわりのみ
     ②フェイスマスク・・・鼻と口を覆う
     ③トータルフェイスマスク・・・顔全体を覆う

    ■機器の管理方法
     ○提供は、マスク1個/年、エアチューブ1本/年、加温加湿器1個/年
     ○業者点検は6か月ごとに行われる
     
      ・毎日、ぬれた布でマスクをふき、エアチューブを干す
     ・週一回、マスク、呼吸回路を中性洗剤で洗い、陰干しする。乾いたらビニール袋に 
      入れ清潔に保管する
      ・フィルター交換は適宜行う
      ・マスクやエアチューブは洗浄時、破損・亀裂がないか確認する (エアチューブは、
       水を通すとわかりやすい)

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    非侵襲的陽圧換気療法(NPPV)

    ○気管挿管や気管切開を行わず、鼻や鼻口からマスクで送気する方法

     ○嚥下・食事・会話が保持できる

     ○療養者本来の咳漱・加温加湿機能がそこなわれない

     ○声帯損傷・下気道の感染が防げる

     ○これまでの気管切開下人工呼吸療法に比べ、操作・管理が簡易で在宅使用が増加して

      いる
    ■適応

     ①肺結核後遺症の慢性呼吸不全

     ②神経筋疾患

     ③後側彎症

     ④睡眠時無呼吸症候群

     ⑤高炭酸ガス血症を伴う慢性呼吸不全の夜間睡眠時
    ■インターフェイスの種類

      ・マスクはほかの業者の機器との組み合わせは難しい

     ①鼻マスク・・・鼻のまわりのみ

     ②フェイスマスク・・・鼻と口を覆う

     ③トータルフェイスマスク・・・顔全体を覆う
    ■機器の管理方法

     ○提供は、マスク1個/年、エアチューブ1本/年、加温加湿器1個/年

     ○業者点検は6か月ごとに行われる

     

      ・毎日、ぬれた布でマスクをふき、エアチューブを干す

     ・週一回、マスク、呼吸回路を中性洗剤で洗い、陰干しする。乾いたらビニール袋に 

      入れ清潔に保管する

      ・フィル...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。