S0527 学校教育課程論

閲覧数1,596
ダウンロード数10
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員330円 | 非会員396円

    資料紹介

    リポート評価:A判定。 参考にご覧下さい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    教育課程とは何かについて、その基準と編成原理、今日的課題についてまとめてください。
    教育課程とは、「学校教育の目的や目標を達成するために、教育の内容を生徒の心身の発達に応じ、授業時数との関連において総合的に組織した学校の教育計画である。」『小学校学習指導要領解説総則編(平成20年6月)』と言うことができる。
    <教育課程の編成原理>
    各学校が教育課程を編成する場合には、前提としなければならない原則的事項があり、学習指導要領において、以下の4つにまとめて示されている。①法令及び学習指導要領の示すところに従うこと。②児童・生徒の人間として調和のとれた育成を目指すこと。③地域や学校の実態を考慮すること。④児童・生徒の心身の発達段階や特性などを十分考慮すること。
    教育課程編成に関係する法令として、教育の目的の「教育基本法」、学校の目的や目標の「学校教育法」、教育課程の標準や基準の「学校教育法施行規則」と「学習指導要領」、そして「その他、教育委員会における規則等」などがある。つまり学校において編成する教育課程は、これらをはじめとする教育課程に関する法令に従い、各教科、道徳、外国語活動、総合的な学習...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。