2014年度における明星大学・通信教育課程・数学科教育法4(PF3070)(単位1,2)の合格レポートです。
1単位目:数I「2次関数」の単元から任意のテーマを選び、生徒の興味・関心を高め、意欲的に学習に取り組み音を意識した2時間の授業を計画せよ。
2単位目:数II「図形と方程式」の単元から任意のテーマを選び、言語活動を重視した指導にポイントを置いた2時間の授業を計画せよ。
第1学年X組 数学科学習指導案(略案)
展開
導入
指導者 〇〇 XX
1. 学年
高等学校第1学年
2. 教科名
数学 (教科書:数学I 数研出版)
3. 単元名
第2章 「2次関数」1節「2次関数とグラフ」
4 授業のねらい
(1)2次関数を使った文章題が解けることができる。
(2)2次関数の最大・最小を理解し、身近な例に適用することができる。
5 指導過程
過程 時間
学習活動
指導・支援上の留意点
評価
・文章題を学習する前に2次関数の最大・最小
5分 1. 2次関数の最大・最小を復習する。
理解
について前時までの復習をする。
2. 2次関数の最大・最小の文章題をグループで
取り組む。
・実演する。
問題:100mの長さのひもで長方形を作成する ・この際にxは0<x<50cmとなることを説明する。
が、面積を最大にするには縦横それぞれ何cm ・この問題でなぜ2次関数を使用するのかにつ
にするのか?
いて議論させる。
・グループを作る。
・配布されて模造紙の左上に考え方を書かせ
る。
・模造紙を配布し4つ折りにさせる。
・面積の式を作成する。
・ yをxで表し、2次方程式...