日本史概説 分冊1 H29-30年度課題

閲覧数2,271
ダウンロード数9
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員660円 | 非会員792円

    資料紹介

    【日大通教】日本史概説 分冊1 H29-30年度課題 合格リポート

    次の三問について、すべて答えなさい。
    一.乙巳の変から持統天皇までの政治の動向についてのべよ。
    二.藤原北家の台頭から白河院政までの政治の動向についてよべよ。
    三.中世後期の寄合の文化を略述せよ。

    「レポートとしてよくまとまっており、概ね課題の要件を満たしている。」との講評をいただきました。
    参考文献記載しています。拙い文ではありますが、参考用としてお使いください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    日本史概説 分冊一

    次の三問について、すべて答えなさい。

    一.乙巳の変から持統天皇までの政治の動向についてのべよ。

    二.藤原北家の台頭から白河院政までの政治の動向についてよべよ。

    三.中世後期の寄合の文化を略述せよ。

    〈ポイント〉

    一.律令体制の完成

    二.摂関政治から院政へ

    三.中世後期を代表する文芸

    〈キーワード〉

    一.壬申の乱、近江令、飛鳥浄御原令

    二.清和天皇、応天門の変、延喜・天暦の治、藤原道長

    三.茶会、連歌
    一.乙巳の変から持統天皇まで

     この時期は豪族中心の政治体制から、天皇中心の中央集権的な体制に移り変わり、律令国家が確立された時代である。

    天皇を軽んじる振る舞いや、権力を使って専横していた有力豪族の蘇我氏が、六四五年の乙巳の変により権力を失い、蘇我入鹿の暗殺計画の中心人物であった軽皇子が孝徳天皇として即位、中大兄皇子は皇太子となり、阿倍内麻呂を左大臣、蘇我倉山田石川麻呂を右大臣、中臣鎌足を内臣、旻・高向玄理を国博士として設置し、王族中心の集権体制が始まった。六四六年一月には、「大化改新の詔」が発布、天皇中心の政策が宣言され、公地公民制や墳墓...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。