ソーシャルワークⅡ設題1 B+判定「相談援助における人と環境との交互作用の視点について述べよ」

閲覧数3,651
ダウンロード数29
履歴確認

    • ページ数 : 8ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    この教科以外にも多数レポート販売しております。
    教科によっては、科目終了試験付で販売しておりますので
    ぜひご利用下さい!

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     「相談援助における人と環境との交互作用の視点について述べよ」
     1、人と環境との交互作用の視点の必要性
     ソーシャルワークは、クライエント(個人、家族、小集団・組織、地域社会)と環境との交互関係に焦点をあてるが、それは交互関係そのものが人々の社会生活を意味しているからである。個人や家族、小集団・組織、地域社会に社会生活上の問題が生じていたり、生じる恐れがある場合、そのクライエントとそれを支えるべき環境の間での交互関係がうまく機能していない結果としてとらえ、その両者の関係を調整することがソーシャルワークの中心であることは、これまで多くのソーシャルワークの研究者によって主張されてきた。以下に、ソーシャルワークをクライエントと環境や資源との関係のなかにおくとする考え方を記述する。
     ケースワークを始めて理論化したリッチモンド(M.E.Richmond)は、「人と環境との関係の問題」としてケースワークの対象を捉えた。また、バートレット(H.M.Bart-lett)は、「ソーシャルワークが関心を向け責任をとるのは、人間と環境との交換の結果に関する知識と価値を最大限十分に、また自由に活用していけ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。