学習指導と学校図書館合格レポートです。科目修得試験過去問(H23/1回~H25/4回)付。
学習指導と学校図書館
学校図書館(司書教諭)は、児童・生徒に対する「図書館利用指導」を行うとともに、児童・生徒と教職員の双方に必要な情報サービスを提供しなければならない。このことを前提に、あなたの出身校などを具体的に想定し(小・中・高のいずれでもよい。また、教育実習校などなじみのある学校があれば、それでもよい。学校の種別を明記した上で、その学校図書館の概略を簡潔に紹介すること)、自分がその学校の司書教諭になったと仮定して、どのような改善が必要と思われるか、重要なポイントを3点以下に絞って論述しなさい。
〈ポイント〉
有資格者となるためには「問題発見能力」が必要である。テキストで学習したことをしっかりとふまえた上で、具体的な「問題」を発見する練習をすること。そしてその「問題」をどのように改善していくべきか、自分なりの考えをわかりやすく表現(作文)すること。
〈キーワード〉
(学校図書館における)図書館利用指導
(学校図書館における)情報サービス
メディア活用能力の育成
司書教諭は学校図書館の利用者である児童・生徒や教職員に対し、必要な情報サービスを提供しなければならない。...