保育内容D・言葉レポート②

閲覧数2,920
ダウンロード数24
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    PB3150 保育内容D・言葉 2 単位目 2012 年度
    『実践につなぐ言葉と保育』近藤幹夫ほか著(ひとなる書房)
    子どもの言葉を育てることは、子どもの成長発達の中でどのような意味を持つのか、また、幼稚園教育要領や保育
    所保育指針の中で、領域言葉はどのようなねらいや内容を持って取り組まれているのかについて述べなさい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    小学校就学までに習得することが期待される保育の5領域。保育の5領域とは1つ目に心身の健康に関する領域である「健康」、2つ目に人とのかかわりに関する領域である「人間関係」、3つ目に身近な環境とのかかわりに関する領域である「環境」、4つ目に言語の獲得に関する領域である「言葉」、5つ目に感性や表現に関する領域である「表現」の5つである。この5領域は幼稚園生活全体を通じて様々な体験が相互に関連し、次第に達成に向かうように示されている。領域「言葉」はどのようなねらいをもって取り組まれているか、また子どもの言葉を育てることは成長発達のなかでどのような意味を持っているか考察する。

    教育は,子どもの望ましい発達を期待し,子どものもつ潜在的な可能性に働き掛け,その人格の形成を図る営みである。特に,幼児期の教育は,生涯にわたる人格形成の基礎を培う重要な役割を担っている。幼児一人一人の潜在的な可能性は,日々の生活の中で出会う環境によって開かれ,環境との相互作用を通して具現化されていく。幼児は,環境との相互作用の中で,体験を深め,そのことが幼児の心を揺り動かし,次の活動を引き起こす。そうした体験の連なりが幾...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。