教育心理学(初等)

閲覧数2,442
ダウンロード数8
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    星槎大学 教育心理学(初等)のレポートです。
    評価はA.
    要点を押さえまとめられたレポートと評価いただきました。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    テーマ:発達障害についての理解と保育者の役割
     発達障害とは、「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であって、その症状が通常低年齢において発現するもの」と定義されている(2005年4月施行・発達障害者支援法)
     発達障害のある子への対応としては早期発見、早期診断、早期療育があげられる。知的の遅れがない発達障害は表面的な障害が見えにくく乳幼児検診などで発見されず診断が遅れてしまうことが多い。発達障害児への支援は早期に行われることでより高い効果を示すため様々な行動に目を配り早期発見が重要である。発達障害を持つ保護者の中には発達障害の診断が遅れ奇異な行動は全て本人のわがままのせい、また親の育て方のせいだと誤解されることも多い。1950~70年代にかけては「カナー型の自閉症は母親の愛情不足の結果である」という理論があった。20年経った現在でも育て方によってカナー型の自閉症になると信じてる方もいる。このようなことから自分を責めてしまう保護者もいる。それ故に子どもと保護者の側にいる保育者の支援は重要になってくる。また、早期療育...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。