権利擁護と成年後見制度ー被保佐人について

閲覧数1,862
ダウンロード数16
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    社会福祉士養成講座の課題「民法上、保佐人について、どのような人を対象にして、いかなる権利が与えられ、又どのような義務が課されているか、具体例をもとにして説明しなさい」です。評価B。1200字 模写しないで下さい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    成年後見制度は、判断能力が不十分な人の生活、療養看護、及び財産の管理に関する事務を、本人と共に本人の支援者である成年後見人等が行うことによって、本人の意思や自己決定を尊重しながら本人を保護するための法律上の制度である。成年後見制度は、法定後見制度と、任意後見制度とに大別され、法定後見制度は、後見、保佐、及び補助の3つの類型によって構成されている。
    保佐の対象者(被保佐人)は、精神上の障害により「判断能力が著しく不十分」な人であり、後見人が対象とする「判断能力を欠く常況にある」被後見人や、補助人が対象とする「判断能力が不十分」な被補助人と区分される。この制度は、本人又は家族等からの申し立てにより...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。