■資料の内容
科目最終試験対策の想定問と解答例 <全6パターン対応>
※想定問は過去問を参考にしたもの
※想定問の内容は資料冒頭に記載
■資料の特徴(暗記のための工夫)
・600~800字/1問に内容を精選し、全問暗記+4科目受験に対応
・暗記しやすいよう各解答例の構成や言葉遣いを統一
・キーワードを「薄赤字+黒下線」で表記し、プリントアウトしての赤シート暗記に対応
■備考
経年による傾向の変化は自身で確認のこと
■参考文献
『国際政治経済学・入門』野林健 他 有斐閣アルマ 1996年7月20日
■目次
【1】以下の養護をすべて用いて経済のグローバル化による国家像の変容について論ぜよ。
(1)ケインズ的福祉国家(2)競争国家(3)グローバリゼーション対応型国家
【2】現代世界における伝統的リアリズムの基本命題の妥当性について論ぜよ。
【3】以下の事例の中から一つを選択し、リージョナル・レベルの国際秩序の模索について論ぜよ。
(1)EU(2)APEC(3)NAFTA(4)ASEM ⇒ <(4)ASEMを選択>
【4】自由貿易協定/経済連携協定(FTA/EPA)政策について論ぜよ。
【5】現代世界で非国家主体(多国籍企業、国際組織、NGO)の果たす役割について論ぜよ。
【6】反グローバル化運動について論ぜよ。
【1】以下の養護をすべて用いて経済のグローバル化による国家像の変容について論ぜよ。
(1)ケインズ的福祉国家(2)競争国家(3)グローバリゼーション対応型国家 <674字>
経済のグローバル化により、国家像はケインズ的福祉国家から競争国家へと変容した。
ケインズ的福祉国家とは、ブレトンウッズ体制下で西側諸国がめざした完全雇用、高福祉、生活水準の向上に責任を負う国家像だ。
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