【聖徳大学】地歴科教育法Ⅰ 第1課題[A評価] + 第2課題[S評価] + 試験対策[S評価]

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    資料紹介

    ■第1課題 第1設題 A評価
    教科書「Ⅱ編 地域をふまえた現代世界」から、1章アメリカ合衆国、2章EUの新たな動きを読み、自分の考えを入れ各400字でまとめよ。最後に800字で、EU拡大でEU内の格差問題が広がることについて、教科書36項の表を使い述べよ。
    [講評]
    ・内容、文体ともに優れたレポート。
    ・EU内格差を4つに分類している点が高く評価できる。

    ■第2課題 第1設題 S評価
    自分がこれまで受けてきた歴史教育を振り返って、今後自分が担当する授業についての抱負を述べよ。
    [講評]
    ・具体例が効果的にあげられており、構成も優れている。
    ・様々な場面や状況を想定し論旨展開されているため、実用性も高く説得力のある論述となっている。

    ■試験対策 S評価
    論述の対策文 全3問(地理2問、歴史1問)
    ※地理は5パターン分を対策。但し新出問・類似問(問題文のテイストが変化しているもの)が予想されるため網羅しているわけではない。
    ※経年による傾向の変化は自身で確認のこと

    ■参考文献
    『地理歴史科教育法Ⅰ・Ⅱ』相原正義 聖徳大学通信教育部 2003年10月1日
    『地理歴史科教育法Ⅰ・Ⅱ歴史部分』大口勇次郎 聖徳大学通信教育部 2003年10月1日

    ■備考
    資料は試験対策の内容を確認いただくため「試験対策→第1課題→第2課題」の順に記載。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    ■試験対策
    【地理】(計5パターン分)
    <パターン1>
    あなたがこれまで受けた地理の授業を踏まえ、地名を暗記させるという授業についてあなたはどう考えるか述べよ。
    (1)地理は多くの地名を暗記する教科というイメージがあるが、少なくともそれが目的ではない。
    (2)地理の目的は、世界全体の国や地域を様々な角度から考察した上で、新たな問題点を見つけ出す視点や解決に向けた思考力を養うことである。
    (3)その補助的な役割を担うのが地名である。
    (4)色々な場所に名前があることで世の中のあらゆる事柄が説明できるようになるからだ。
    (5)「富士山」を例にとると、もし富士山という名前がなかったら「すごく高い山」や「静岡にある山」などとしか言えないことになる。
    (6)この意味で、地名は説明手段の1つであり、覚えると便利に使うことが出来るものと言える。
    (7)結論、地名の暗記は授業をスムーズに進める上で必要なものであるが、これを主題に置くのは地理の本旨ではなく、あくまで説明手段の一つとして補助的な意味で暗記するものであると考える。
    <パターン2>
    オバマ大統領が誕生したが、アメリカ人の意識は変化したのだろう...

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