【聖徳大学】江戸時代の思想Ⅰ 第1課題[S評価] + 第2課題[S評価] + 試験対策[S評価]

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    資料紹介

    ■第1課題 第3設題 S評価
    貝原益軒の教育思想
    [講評]
    ・過不足なくわかりやすいレポート。
    ・益軒を現代的視点から見事に組み換えており驚いた。

    ■第2課題 第7設題 S評価
    『忠臣蔵』と日本人
    [講評]
    ・視点が素晴らしいレポート。

    ■試験対策 S評価
    論述の対策文 全2問
    ※経年による傾向の変化は自身で確認のこと

    ■参考文献
    『江戸時代の思想Ⅰ・Ⅱ』五郎丸延 聖徳大学通信教育部 2004年4月1日

    ■備考
    資料は試験対策の内容を確認いただくため「試験対策→第1課題→第2課題」の順に記載。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    ■試験対策
    問1 壊徳堂の学則を読み、解説せよ。
    ①懐徳堂は江戸時代後期、大坂の豪商が八代将軍吉宗の許可を得て設立した学問所だ。
    ②出資した五人の豪商(三星屋武右衛門・明寺屋吉左右衞門・舟橋屋四郎右衛門・備前屋吉兵衛・鴻池又四郎)を壊徳堂五同志と呼ぶ。
    ③さて、当該学則は初代学主の三宅石庵が掲げた。
    ④そこには「商人の町大坂の思想」と「貧困で育った石庵の平等思想」が反映されている。
    ⑤第一条は、学問の目的を職業活動とし、忠孝の重要性を説く。
    ⑥講義については主旨を説くことが第一であるから、書物を所持せずとも聴講可とする。
    ⑦また、やむを得ぬ用事があれば途中退出も可とする。
    ⑧これは「仕事途中であれば書物不携帯もやむなし」「仕事があれば学問どころではない」という、町人の町大坂ならではの仕事優先思考が表れたものだ。
    ⑨第二条は、席次について武家方を “ 一応 ” 上座と規定する。
    ⑩但し、講義開始後に出席した場合、武家方と町人の区別はないとする。
    ⑪いざ講義が始まれば身分の上下は無関係とする点で、石庵の平等思想を反映している。
    ⑫また、武士・町人の差別がない点は、江戸の昌平坂学問所との大き...

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