【聖徳大学】教育課程論 第1課題[A評価] + 第2課題[S評価] + 試験対策[S評価]

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    資料紹介

    ■第1課題 第1設題 A評価
    教育関係法規の中の教育課程について説明し、教育課程の基準が設定されている理由について論ぜよ。
    [講評]
    ・実力のあるレポート、ポイントがきちんと押さえられている。
    ・「最低基準を前提とした学習量格差の拡大」「普通平等の理念の空洞化」について述べているとなおよい。

    ■第2課題 第1設題 S評価
    学習指導書の各章に記載されている演習例題の中からひとつを選んでレポートせよ。
    第Ⅵ章 現代のカリキュラム理論
    演習例題(1)「総合的な学習の時間」の内容と方法の特色について考察せよ。
    [講評]
    ・「総合的な学習の時間」は実力やセンスなしの教員には無理との指摘がよい。

    ■試験対策 S評価
    論述の対策文 全4問
    ※経年による傾向の変化は自身で確認のこと

    ■参考文献
    『教育課程論』齊藤新治 聖徳大学通信教育部 2003年4月1日

    ■備考
    資料は試験対策の内容を確認いただくため「試験対策→第1課題→第2課題」の順に記載。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    ■試験対策
    【問1】学校教育法施行規則第50条(平成20年3月改正)によりながら教育課程の「領域」について述べよ。
    ①学校教育法施行規則第50条は「小学校の教育課程は、国語、社会、算数、理科、生活、音楽、図画工作、家庭及び体育の各教科、道徳、外国語活動、総合的な学習の時間並びに特別活動によって編成するものとする。」と規定している。
    ②本条文は教育課程の4[5]領域、即ち教科・道徳・総合的な学習の時間・特別活動・[外国語活動]を明示するものである。
    ③この領域を備えていなければ公共の性格をもった学校であるとは言えない。
    【問2】学習「指導要領」と幼稚園「教育要領」の違い
    ①両要領の違いは「教科」の有無である。
    ②小・中・高は教科があり、要領も教科別に内容を記す「教科学習の意味」を持つものとなっている。
    ③一方、幼稚園に教科はなく、要領は5つの領域(健康・人間関係・環境・言葉・表現)別に内容を記す「生活経験を通じての教育の意味」を持つものとなっている。
    【問3】教育課程編成の原則‐政治的・宗教的中立とは
    ①特定の政党・宗派に偏った価値観を教育課程に持ち込まない原則のこと。
    ②政治的中立につ...

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