ケースブック行政法第4版 第4章まとめ

閲覧数1,650
ダウンロード数6
履歴確認
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6

  • ページ数 : 6ページ
  • 会員550円 | 非会員660円

資料紹介

授業、自主ゼミで作成した資料です。設問に対応した形になっています。自主学習にお役立てください。

資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

ケースブック行政法第4版 第4章 行政裁量
参…参考文献
4-第1問

伝統的分類論より(今これでは考えない)

羈束行為…法規により羈束されているから違反すれば即違法

裁量行為…要件裁量 要件充足

    …効果裁量 行政効をするかしないか処分をするかしないか
現在は判断過程の統制という統制方法を採用している。

すなわち判断過程の各段階のいずれに裁量を認めているか

そしてその裁量をみとめるべきかどうか を考える

①事実認定

②法定要件の解釈と認定事実のあてはめ いわゆる要件裁量(専門技術的・政策的判断)

③手続きの選択

④処分をするかしないかするとしてどの処分を選択するか いわゆる効果裁量

⑤処分をする時期の選択
参 ケースブック行政法第4版 98~102頁
4-第2問

判例4-2神戸全税関事件

④効果裁量(処分をするかしないかどの処分を選択するか)

侵害的行政処分について効果裁量を認めた

国民の権利自由を侵害するものであれば司法審査を認める

勤務時間内の組合活動が国家公務員法旧82条現1条1号及び3号該当で懲戒免職処分 懲戒免職処分の取消訴訟

法は 公...

コメント0件

コメント追加

コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。