コンピュータの構成

閲覧数1,777
ダウンロード数11
履歴確認

    • ページ数 : 9ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    資料作成の参考にしてください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    ENIAC、Colossus、ABCそれぞれの開発者、開発国、特徴及び世界初の真相を調べ記述する。
    ENIAC
    ENIAC(Electronic Numerical Integrator and Computer)は、アメリカで開発されたコンピュータである。1946年2月14日にペンシルベニア大学で公開され、1955年10月2日まで使用され、その後、解体された。ENIACは17468本の真空管、70000個の抵抗器、10000個のキャパシタ等で構成され、幅24m、高さ2.5m、奥行き0.9m、重量30トンとかなり大掛かりな装置であった。演算では、現在のコンピュータが2進法であるのに対し、ENIACは10進法を採用されていた。符号付10桁の演算が可能で、毎秒5000回の加算、14回の乗算が行えた。20個の変数と300個の定数を記憶するメモリを持ち、外部記憶装置などは備えていなかった。プログラムは人が配線をすることにより行われ、これは現在のコンピュータの構造とは異なっている。ENIACの開発は約2年に及び、開発の中心はジョン・エッカートとジョン・モークリーである。ENIACは“世界初のコン...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。