M6106 R0113 日本語学概論 レポート 設問2(A判定、合格済み)

閲覧数3,815
ダウンロード数53
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    設題:「美しい」と「きれいだ」について、意味の類似点と相違点を述べよ。
    テキスト:国語学、学術図書出版社、田中みどり

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    「美しい」と「きれいだ」について、意味の類似点と相違点を述べよ。
     「美しい」と「きれいだ」の意味の比較をするにあたって、まずはそのことば単体での違いについて考える。その後、文章の中での使い方や、前後に付く言葉によっての違いなどについて考える。
    それぞれのことばについて、国語辞典では次のように定義している。「美しい」形容詞。1、視覚的にきれいで心をうつ。きれいだ。2、精神的に価値があって人の心をうつ。心に深い感動をよびおこす。清らかだ。3、(肉親に対して)しみじみとした深い愛情を感ずるありさま。いとしい。4、(特に小さなもの・幼いものなどについて)小さくて愛らしい。かわいらしい。5、細部まできれいに整っている。申し分がない。「きれいだ」形容動詞1、目に見て美しく心地よいさま。美麗。2、耳に聞いて美しく心地よいさま。3、よごれがなくさっぱりしているさま。清潔。4、やましい点のないさま。けがれのないさま。潔白。5、男女間の肉体的交渉がないさま。清純。純潔。6、きちんと整っているさま。整然。7、(「きれいに」の形で)残りなく事が行われるさま。すっかり。
    ことば単体で比較をすると、まず「美しい...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。