ヴァージニア・ヘンダーソン、オレム、ロイ、ロジャーズ、ペプロウ、トラベルビー、パトリシアベナーの7つの看護理論をわかりやすくまとめてあります。看護学校では必ず学ぶ理論です。またレポートの提出も多い課題かと思います。
看護理論
☆ヴァージニア・ヘンダーソン☆
☆オレム☆
☆ロイ☆
☆ロジャーズ☆
☆ペプロウ☆
☆トラベルビー☆
☆パトリシア・ベナー☆
☆ヴァージニア・ヘンダーソン☆
1)ヘンダーソンの経歴
1897年 ミズーリ州カンサスシティーで
8人兄弟姉妹の5番目の子供として生まれた。
父親の仕事の関係上、ヴァージニア州で育つ。
1918年 第1次世界大戦中に、傷病兵の世話をしたいという
気持ちから看護への関心を高めワシントンの陸軍看護学校へ入学。
1921年 同校卒業。訪問看護婦として働く。
1922年 故郷のヴァージニア州の病院看護学校で教鞭をとる。
1929年 看護に関わる自然科学と人文科学を学ぶ為にコロンビア大学のティーチャー
ズ・カレッジに進学。学士号と修士号を取得。
1961年 『看護の基本となるもの』を出版。
1966年 『看護論』を出版。
1996年 生涯を閉じる。
☆ 主な著書:「看護の基本となるもの」 「看護論」 「看護の原理と実際」
2)ヘンダーソンの理論の概略
ヘンダーソンは、看護を医師の監督や指...