教育相談の基礎と方法 試験対策

閲覧数2,645
ダウンロード数11
履歴確認

    • ページ数 : 11ページ
    • 会員1,100円 | 非会員1,320円

    資料紹介

    教育相談の基礎と方法の過去問とその参考解答です。
    解答はそのまま覚えてしまっても問題ないと思います。
    また、過去問は全国の友人たちに力を借り、ほぼ網羅していると思います。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    ①いじめの定義を明らかにし、教育相談での対応のポイントを述べよ
     個々の行為が「いじめ」にあたるか否かの判断は表面的・形式的に行うのではなく、いじめられた児童生徒の立場に立って行うものとする。いじめとは、「当該児童生徒が、一定の人間関係にあるものから、心理的、物理的な攻撃を受けたことにより、精神的な苦痛を感じているもの」とする。

     一定の人間関係にあるものとは、同じ学校・学級や部活動の者。当該児童生徒とある一定の人間関係にある者をさす。

     攻撃とは、「仲間外れ」や「無視」など心理的なもの、身体的な攻撃や物を隠されたりするなど物理的なものをさす。

     

    いじめのサインに気づいたら・・・

    ・子どもたちとかかわる時間を増やす

    ・他の教師に頼み目を配ってもらう

    ・秘密は守ることを約束し、個々に相談にのる

    ・クラスや学年集会などで、いじめに関する話題を取り上げいじめ問題に教師が本気で取り組んでいる姿勢を見せる

    など大きな問題に発展しないよう予防的な介入を行う。
    子ども本人からいじめの訴えがあった場合の対応は・・・

    ・事実関係の把握よりも、本人の辛さや苦しさに対して、教師が理解を...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。