S0527 学校教育課程論 レポート

閲覧数1,564
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    第1設題「教育課程とは何かについて、その基準と編成原理、今日的課題についてまとめてください。」について記述しています。
    B判定をいただき、テキストの内容をよく理解している、という評価をいただきました。
    レポートの参考にしていただけるとありがたいです。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    教育課程とは何かについて、その基準と編成原理、今日的課題についてまとめてください。
    教育課程とは、各学校が編成するもの及び学校教育の基調に直接関わりを持つもので、学校教育の内容や在り方を定めるものである。今回のレポートでは教育課程の歴史や変遷についてまとめ、今日的課題について考察してみようと思う。

     まず教育課程の歴史変遷についてである。この部分はテキストの第二章「教育課程の基準」の中の第一節「わが国における教育課程の歴史的変遷」から参考としたものである。また、P.5における図1-1も参考としている。

    日本における教育課程の改革というものは戦後によって行われた。それまでの戦意高揚に関する記述を教科書からなくすこと、修身科を廃止し新たに公民科を設置すること、画一的教育から生徒の自発性を重視した教育にすることなどが考えられていた。GHQもまた日本の教育課程の改革に着手している。それが昭和20年に出された「教育に関する四大指令」である。その内容は「日本教育制度の管理についての指令」、「教育関係者の資格についての指令」、「国家神道についての指令」、「修身科、国史科、地理科の中止についての指...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。