S0104  教育方法学第1説題

閲覧数1,386
ダウンロード数4
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    Bランクでしたが、内容的にはよくまとまってるの評価です。

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    OECDが行っている生徒の学習到達度調査(PISA)で求められている能力を高める授業と評価の方法について、教えることを中心とした場合と、学習することを中心とした場合の設計手続きの違いを踏まえ、それぞれの場合における学習指導設計および評価方法を提案しなさい。
    まずOECDは現在34の国が加盟しており、本部はフランスのパリに置かれている。先進国間の自由な意見交換・情報交換を通じて、OECDの三大目的である経済成長・貿易自由化・途上国支援に貢献することを目的としている。PISAとはOECD加盟国を中心に3年ごとに実施される学習到達度調査である。各国の15歳を対象に、主に読解的リテラシー・数学的リテラシー・科学的リテラシーなどが評価される。「リテラシー」という言葉が使われるのは、社会の構成員としての一人ひとりが身に付けるべき学力を重視するからである。生徒がそれぞれ持っている知識や経験をもとに、自らの将来の生活に関係する課題を積極的に考え、知識や技能があるかを見るものであり、学校の教科で扱われる知識の習得を超えた部分までも評価している。「読解力リテラシー」は自らの目標を達成し自らの知識と可能性を...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。