基礎看護 聖徳 第1課題 第2設問

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    資料紹介

    基礎看護 聖徳 第1課題、第2設題
    「人間にとって生活習慣行動とはどのようなものか説明をしなさい」さらに、①運動②休息・睡眠③姿勢④衣生活⑤排泄⑥食生活⑦清潔⑧生きがい、の中から一項目選択して、その仕組みをケア(看護)方法について説明しなさい」。この中で、⑥食事を選択。
    【参考文献】
    最新看護学、学校で役立つ看護技術 
                    著者:三好 信久  出版:東山書房
    看護技術 プラクティス 著者:竹尾 恵子 出版:学研
    評価:S
    コメント・生活行動についてまた、食生活について、丁寧に整理されていました。

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    第1課題 第2設題
     日常生活行動とは、人間がもつ基本的欲求を満たすため繰り返し行われている習慣化された行動であり、その欲求は生命維持にとどまらず、人間の成熟や社会的関係の形成・発展という高次欲求までをその範囲においている。基本的欲求の視点では、アメリカの看護学者であるヴァージニア・ヘンダーソンは、看護婦の機能は「患者が日常生活のパターンを保つことを助けることである。言い換えると、呼吸・食事、排泄、休息などの生理的欲求をも含む14項目にわたる基本的欲求が充足されるのを助けることである」と述べている。このように基本的欲求の充足を助けることは看護の基本と言っても良いだろう。

    一方、看護教育現場や臨床の場では「日常生活動作」という言葉をよく耳にする。似ている表現だけに混合しがちだが、ここでいう「日常生活動作」は、ひとりの人間が独

                            (1)立して生活するために行う基本的な、しかも各人ともに共通して毎日繰り返される一連の身体動作群を意味している。要約するならば、「日常生活動作」のほうは、「万人共通の動作」、「日常生活行動」は「高次欲求が及ぼされる...

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