日大通信 平成27&28年 国際金融論(S312000) 分冊2 合格レポート

閲覧数3,259
ダウンロード数17
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員880円 | 非会員1,056円

    資料紹介

    日大通信国際金融論(S312000) 分冊2合格レポートです。丸写しはせず、あくまでも参考レポートとしてご利用下さい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    国際金融論 分冊②
    19世紀後半に成立した国際金本位制について、その成立経緯と特徴について論じなさい。

    ポイント:
    ①国際金本位制は「ポンド体制」とも呼ばれるが、それはなぜか。
    ②国際金本位制の時代、国際決済がどのような仕組みで行われていたか。
    ③国際金本位制のもとで、どのように固定為替相場が維持されるのか。

    キーワード:ポンド体制、ロンドン・バランス、金平価
    参考文献:「国際金融論」日大通信教科書

    「国際金融のしくみ」有斐閣アルマ出版 秦忠夫・本田敬吉他 p.134-p.144
    -----------------------------------------------------
     L.B.イーガーによれば国際金本位制の形が整ったのは1870年代後半で、その後およそ40年続いた。最初に金本位制を確立したのはイギリスであり、その後イギリスとの関係が密接であったポルトガルや、当時イギリス領であったオーストラリアやカナダが次々と金本位制を採用した。その後1873年にドイツが金本位制に移行するに追従し、他の国々も金本位制に移行した。これにより1870年代から1912年までを国際金本...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。