【2023年度対応】 S0105教育心理学 第1設題 レポート A評価

閲覧数3,993
ダウンロード数22
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員440円 | 非会員528円

    資料紹介

    佛教大学通信教育課程、S0105教育心理学 第1設題のレポートです。
    難関とされるこの科目ですが、A評価をいただきました。
    レポート作成の際に、ぜひご活用ください。

    ■他にもレポート、試験対策資料など多数販売しておりますので、ぜひご利用ください。
    http://www.happycampus.co.jp/?__a=gnb

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    象徴機能の発生について説明せよ(説明には子どもの行動についての具体的研究例も提示する)。また、教育との関連で大切な点を説明しなさい。
    1.はじめに
    象徴機能とは、「現実には無い物事」を「他のもの」に置き換えて表現する働きのことをいう。置き換えられたものは「象徴」と呼ばれる。「ふり」「みたて」「ごっこ」などは、現実には無いものを置き換えたものであるから、いずれも「象徴」といえる。
    2.ピアジェの認知発達段階
    ピアジェは認知機能の発達を段階的に描いている。彼は、外界の対象への子どもの働きかけの違いによって、4つの発達段階を設定した。それらは、感覚運動期(0~2歳頃)、前操作期(2~7歳頃)、具体的操作期(7~11歳頃)、形式操作期(11歳以降)である。
    感覚運動期(0~2歳頃):行為(みる、吸うなど)の面から世界を表象する。事物が視野の外にあっても存在するという、事物の永続性が徐々に発達していく。また、環境を支配し、探究する能力が進歩する。
    前操作期(2~7歳頃):言語というシンボルによる知識獲得が始まり、今ここに存在している具体的な事物を処理することができる。また、事物を心的に再配列でき...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。