算数科学習指導案
指導者
1対象第5学年組名
2日時令和年月日曜日第校時
3場所第5学年組教室
4単元「面積」
5単元について
本単元は、学習指導要領において、第5学年「B量と測定」の図形の面積に位置付けられており、「三角形、平行四辺形、ひし形及び台形の面積の求め方を、具体物を用いたり、言葉、数、式、図を用いたりして考え、説明する活動」が重視されている。
児童は第4学年の面積の学習で、長方形、正方形の面積の公式を導き出し、L字型の面積で活用している。第5学年では、既習の面積の公式を活用して、三角形、平行四辺形、台形、ひし形の面積の公式を導き出す学習を進めていく。図形の一部を移動して既習の図形に等積変形したり、既習の図形に分割したりするなどの算数的活動を通して、既習の面積の公式に帰着し、新しい面積の公式に発展させていくことが大切である。ただ単に公式を覚えて使えるようにするのではなく、公式を導く過程や、図形への見方・考え方を働かせながら、様々な図形の求め方を論理的に説明できるようにしていくことを重視していきたい。
本学級の児童は、意欲的に学習課題に取り組む児童が多い。算数科の学習では、自力...