算数科学習指導案
指導者
1対象第6学年組名
2日時令和年月日曜日第校時(:~:)
3場所
4単元「速さ」
5単元について
本単元は、学習指導要領において、〔第6学年〕の内容「量と測定」の学習である。第5学年では、「単位量あたりの大きさ」で異種の2つの量の割合について学習してきており、「速さ」も異種の2つの量の割合についての学習となる。また、新学習指導要領においては、〔第5学年〕の内容「C変化と関係」に示されており、次年度からは「単位量あたりの大きさ」の学習に含まれることとなる。つまり、異種の2つの量の割合についての学習という意味で「単位量あたりの大きさ」の学習とは同じような内容であり、既習事項を意識したり活用したりするといった学習のつながりを児童に実感させやすい単元であると考える。このことを踏まえ、移動する長さ(道のり)と、移動にかかる時間の2つの量を、第5学年で学習した1あたりの考え方を活用して、速さの求め方を考えさせたい。また、速さの概念については、生活の中で感覚的に理解している部分もあると思われるが、適切な求め方を理解させ、実際の生活場面との結びつきを感じさせていきたい。
本学...