国語科指導法Ⅰ 1

閲覧数1,223
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員330円 | 非会員396円

    資料紹介

    国語科とは、どのような力(学力)の習得をめざす教科か

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    <国語科とは、どのような力(学力)の習得をめざす教科か>
     平成20年版『小学校学習指導要領』において、国語科の目標は「国語を適切に表現し正確に理解する能力を育成し、伝え合う力を高めるとともに、思考力や想像力及び言語感覚を養い、国語に対する関心を高め国語を尊重する態度を育てる。」とある。つまりこれは「①国語を適切に表現し正確に理解する能力     あ②伝え合う力
    あ③思考力や想像力及び言語感覚
    あ④国語に対する関心、国語を尊重する態度
    という4点が国語科において育てるべき力だとされている。では、なぜこれらの力が大切であるのかをわたしの実体験をもとに考えたい。
     私は現在、地元の社会人サッカーチームに所属している。選手それぞれが多種多様な仕事をしていることもあり、チーム結成当初に比べるとメンバーが大きく入れ代わった。その際に必要になってきたのが
    あ①あ活動のあり方や連絡事項、思いや考えを適切に表現し正確に理解すると共に、意見や新しいアイデアを分かち合い、皆が常に同じ方向を向いて活動できるようにすすめる「コミュニケーション能力」
    あ②あ動きのめまぐるしいゲームの中で、どのようなことばで考え...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。