児童家庭福祉 設題1 近大姫路大学

閲覧数3,647
ダウンロード数19
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員880円 | 非会員1,056円

    資料紹介

    平成25年度近大姫路大学通信教育課程「児童家庭福祉」合格済みレポートです。レポート作成の参考としてお使い下さい。

    設題:国際社会における子供の権利保障の歴史と、日本における子供の権利保障の歩みについて説明しなさい。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    ◆総評◆
    設題の理解 ― 1:よく理解できています
    文章の表現 ― 1:良く表現されています
    参考図書 ― 1:有効に利用しています
    内容 ― 2:もう少し自分の意見(考え方)を述べるよう努力すること

    ◆所見◆
    参考文献等を活用しながら、子供の権利について適切にまとめられていました。ただ、テキストや文献の文章の切り貼りとなっている部分も多かったので、もう少し自分なりの言葉でまとめられていると尚良かったと思います。
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    所見に従って少し修正してあります。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    設題1:国際社会における子どもの権利保障の歴史と日本における子どもの権利保障の歩みについて説明しなさい。
     現在、全ての子どもはあらゆる差別、虐待、搾取などから守られる存在であり、平等にひとりの人間として健やかに自分らしく生きる権利が認められている。しかし、このような子どもの権利が認められ、本格的に条約として制定されたのは第二次世界大戦後でありその歴史はまだ浅い。
     「子どもは大人とは違うもの」「子どもは守られる存在」といった考え方は、近代以降のヨーロッパにおいて形成されたものである。それまでのヨーロッパでは、子どもは「小さなおとな」として扱われていた。子どもは大人に比べて体も小さく能力も低いにもかかわらず、大人と同じように扱われ、子どもという時期への配慮が全くなされていなかったのである。
    しかし、ルソーやフレーベルといった教育学者、社会思想家らによって、このような「小さなおとな」観は少しずつ批判的に捉えられるようになる。子どもは大人になるにあたっての成長・発達をする過程にあるものであり、その時期にふさわしい教育をすることの必要性、大人の保護の重要性が指摘されるようになった。
    その後、...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。