生理学実習NAVIという教科書に基づいて行った実験のレポートです。実際に私自身が携わった実験データを使用しております。
生理学実習レポート p1
発展1 神経の活動電位
発展1 神経の活動電位
1. 目的 カエルの坐骨神経標本を用いて,神経幹刺激により,多くの神経線維に同時に発生させた複
合活動電位を観察し,神経幹に含まれる神経線維の伝導速度を調べる.
2. 方法 実験対象
ウシガエル
使用器具 □ ハサミ(大,小)
□糸
□ シャーレ
□ ゾンデ(針金)
□ 電極箱
□ 電気刺激装置
準備
実施日
H24年12月20日
18:00~21:10
実施場所 基礎医学実習室
室温
19℃
□ ピンセット(大,小)
□ ニッパ(骨切り用)
□ リンガー液
□ アンプ
□ オシロスコープ
□秤
1. リンガー液を作製( 1ℓ中に, NaCl:6.0g, KCl:0.075g, CaCl2:0.1g, NaHCO3:0.1g ).
2. アンプ,オシロスコープの電源コードをコンセントに,アース線を接地端子に接続し,
主電源をオンにする.
3. アンプを増幅度(gain)0.5mV,フィルターをLow cut 5Hz,High cut 3kHzにセットする.
4. オシロスコープ(trigger in)...