生理学実習NAVIという教科書に基づき、実験した際の提出レポートです。
発展2 運動神経刺激による筋収縮の実験手順、結果、考察、参考文献を記しております。
尚、今回、麻酔薬(ウレタン)を用いた手順以降については触れておりません。
生理学実習レポート p1
発展2 運動神経刺激による筋収縮
発展2 運動神経刺激による筋収縮
1. 目的 骨格筋に運動神経がついた状態の神経筋標本を用いて,運動神経を刺激した際の骨格筋の収縮を観察
し,運動神経による骨格筋の支配様式を理解する.
2. 方法 実験対象
ウシガエル
使用器具 □ ハサミ(大,小)
□糸
□ シャーレ
□ ゾンデ変位計
□ レコーダー
□ 刺激電極
□ スタンド
準備
実施日
H24年12月13日
18:00~21:10
実施場所 基礎医学実習室
室温
25℃
□ ピンセット(大,小)
□ ニッパ
□ リンガー液
□ キャリアアンプ
□ 電気刺激装置
□ 電気ピンセット
□ 骨クランプ
□秤
1. リンガー液を作製( 1ℓ中に, NaCl:6.0g, KCl:0.075g, CaCl2:0.1g, NaHCO3:0.1g ).
2. キャリアアンプ,レコーダー,電気刺激装置の電源コードをコンセントに,
アース線を接地端子に接続し,主電源をオンにする.
3. 変位計,骨クランプ,刺激電極をスタンドに固定する.
4. 変位計をキャリアアンプに接続する...