【2022-14】【初等教育課程論】【明星大学】【合格レポート】(1.2単位)

閲覧数6,764
ダウンロード数6
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員1,100円 | 非会員1,320円

    資料紹介

    2016年度の明星大学 教育学部 通信教育課程における、レポート課題の合格レポートです。(2014、2015年度の課題とまったく変更ありません)
    特に指摘もなく、高評価で1回目で「合格」の評価をいただきました。皆様のお役に立てれば幸いです。

    また、本科目の科目終了試験の過去問と回答例も別データで販売しております。科目終了試験を受ける方、レポートに一工夫を加えたい方は参考にしていただければ幸いです。

    ● 【過去問】と【合格レポート】 まとめブログ : http://ameblo.jp/meiseitarou/

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    教育課程とはどういう意味か、それが教師や子どもにとってなぜ重要か?

     学校教育の質を高めるために、教育課程の充実を図ることが必要である。教育課程とは、学校の教育活動全体についての基本となる計画のことである。実現したい教育目標や実現のための方針など明確に示し全体を見通した計画を立て、それに基づいて教育活動を展開することが重要である。そして、その実施状況や結果を評価して更に改善していく、そういう一連の活動することが求められている。

     教師にとって教育課程とは、身近なものという意識が薄い。しかし、教育課程の編成は、教師が担当する各教科等の指導計画の作成と不可分の関係にあり、教育課程の実施は教師が担当による授業の展開をも含むものである。教師は、学校の教育課程の編成・実施という大きな枠組みの中に位置付けて自らの職務をよりよく果たした、全体としての教育の質を高めることができるという意識をもつことが大切である。

     子どもにとって教育課程とは、教科等を貫いて重要な概念を学び取ったり、自ら学習の経験を統合し資質や能力を発揮したりすることにつながる。そのため、学校では、まず子どもたちの状況などを十分...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。