2013年度、明星大学 教育学部 通信課程において、科目終了試験に出題された問題の一覧、およびその回答例、ヒント集です。2013年4月~2014年2月の間に行われた科目終了試験において、全国(すべての試験会場)の試験問題が網羅されております。(問題数が膨大でないのは、出るパターンが決まっているからです。本資料以外の問題は2013年度は出題されておりません)
2013年度の試験問題は2012年度の試験問題と重複する部分が多かったため、2014年度以降の科目終了試験においても、2013年度の試験問題は役に立つかと思います。
全国の明星通信生の方のご協力により本資料を作る事ができました。ここでお礼を申し上げるとともに、これから試験を受ける皆様のお役にたてれば幸いです。
また、試験対策だけでなく、レポート作成の際にも、記載させていただいている回答例、ヒント集はお役に立つかと思います。レポート作成の前にダウンロードすると、レポート作成作業がはかどると思います。
→【過去問】と【合格レポート】 まとめブログ : http://ameblo.jp/meiseitarou/
★★【2015年度最新情報】★★
※ 2015年度の科目終了試験でも本資料から出題されました!(2015年4月4日(土) 横浜会場)
本資料から傾向は変わっていないようです。安心してダウンロードください。
つい数時間前の最新情報でした。 (2015年4月4日アップ者より)
2015年04月04日(横浜・千葉)の科目終了試験は本資料から出題されています!
2014年04月05日(日野・札幌)の科目終了試験は本資料から出題されています!
2015年04月11日(佐賀・東京)の科目終了試験は本資料から出題されています!
2014年04月12日(京都・豊橋)の科目終了試験は本資料から出題されています!
2015年05月09日(福岡)の科目終了試験は本資料から出題されています!
2014年05月10日(日野)の科目終了試験は本資料から出題されています! (2015年5月12日アップ者より)
★★【2014年度最新情報】★★
2014/04/05(千葉)の科目終了試験は本資料から出題されています!傾向は変わっていないようです。
★★【2012年度~2014年度前期を終えて・・・2年半の傾向】★★
※ 2013年度の問題と2014年(2014年10月25日 アップ者追記)度前期(4月~10月)の問題は傾向はまったく一緒(まったく同じ問題)でした。
1) 学習した教授法のうち、賛同できるものとできないものを1つずつ挙げ、2つを比較して論じなさい。
文法訳読式教授法とダイレクトメソッド
ダイレクトメソッドは西洋のGrammer−Translated Methodへの批判から生まれた教授法で、母語を
一切用いず、目標言語だけを用いて教える教授法の総称。幼児が母語を習得する過程を応用したもので、つとめて自然な状況で言語に触れるようにさせる。子供が母語を覚えるのと同じように、聞いて理解する、話す、読む、書くの順に教える。母語を用いず、実物や絵、身振りなどによって、外国語と意味を直接連動させる。文法は帰納的方法で規則を導き出すようにする、などの特徴がある。文法を帰納的に学ぶのは学習者の負担も大きく、また正確さに欠ける。実物やジェスチャーを用いての指導は、生徒の興味づけには効果的であるが、理解に手間取り、意味の誤認を引き起こす恐れもある。母語を介さずに目標言語を理解しようとしても、学習者の頭脳の中で翻訳がなされ、ゆがんだ翻訳が行われるなどの問題点が見られる。
一方、文法訳読式教授法は西洋のGTMとは異なる日本独自の教授法。文法項目ごと...
2014/04/05(千葉)の科目終了試験は本資料から出題されています!傾向は変わっていないようです。