【2012】【明星大学】【初等家庭科教育法】合格レポート(2単位目)※2015年度も同一課題

閲覧数4,338
ダウンロード数56
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    2012年度の明星大学 教育学部 通信教育課程における、レポート課題の合格レポートです。特に指摘もなく、高評価で1回目で「合格」の評価をいただきました。皆様のお役に立てれば幸いです。

    【課題】
    1.「衣服の着用と手入れ」の内容で問題解決的な学習を行うことができる学習指導例を考え具体的に述べなさい。
    2.環境を考慮した学習指導例について、実践的・体験的な学習が行えるよう工夫し具体的に述べなさい。  

    ※ 2012年度のレポート課題と、2013年度、2014年度のレポート課題は、本科目に関しては、まったく同じ課題です。2013年度、2014年度のレポート課題に取り組んでいる方も安心してダウンロードください。

    また、本科目の科目終了試験の過去問と回答例も別データで販売しております。科目終了試験を受ける方、レポートに一工夫を加えたい方は参考にしていただければ幸いです。

    ● 【過去問】と【合格レポート】 まとめブログ : http://ameblo.jp/meiseitarou/

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     1家庭科において問題解決的な学習とは、家庭生活上の問題を見出す→問題解決のための計画を立てる→計画に従って調べたり試したりして問題解決を図る→結果を反省する→生活に生かす、ということである。そこで、「衣服の着用と手入れ」において、問題解決的な学習の学習指導例を考えていく。
     小学校家庭科では、衣服を大切に扱い、気持ちよく切るために、日常の手入れが必要であることがわかり、選択やボタン付けをできるようにする。そこで、より実践的・体験的に問題解決的な学習をさせたい。そこで取り上げるのが、「衣服の洗濯」である。
     衣服に付着する汚れや種類の量は、衣服や素材の違い、着用者の性別や年齢、季節や生活環境などによって異なる。そこで、児童には、どの汚れにはどんな洗剤がよいのか、ということを考えさせ、実際に洗濯し、解決させる。
     児童の学習活動としては、まず、布に様々な汚れをつけておき、よごれの種類、その布の性質などから、どの洗剤が合っているのかを考えさせる。また、落ちないよごれの場合はどういった洗い方をすればよいのかも考えさせる。そうすることにより、自ら考え、実践し、その課題について追及すること...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。