【2012】【明星大学】【法学2(日本国憲法)】合格レポート(2単位目)

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    資料紹介

    2012年度の明星大学 教育学部 通信教育課程における、レポート課題の合格レポートです。特に指摘もなく、高評価で1回目で「合格」の評価をいただきました。皆様のお役に立てれば幸いです。

    ※ 2013年度のレポート課題と、2012年度のレポート課題は、本科目に関しては、まったく同じ課題です。2013年度のレポート課題に取り組んでいる方も安心してダウンロードください。

    【課題】
    1.議院内閣制の特色
    2.地方自治の意義 

    また、本科目の科目終了試験の過去問と回答例も別データで販売しております。科目終了試験を受ける方、レポートに一工夫を加えたい方は参考にしていただければ幸いです。

    ● 【過去問】と【合格レポート】 まとめブログ : http://ameblo.jp/meiseitarou/

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    [ 課題]
    1.議院内閣制の特色
    2.地方自治の意義
    【参考文献】
    『憲法入門』伊藤正巳 著(有斐閣双書)
    『憲法』芦部信喜 著(岩波書店)
    『よくわかる憲法』工藤達朗 編(ミネルヴァ書房)
    (1) 議員内閣制の一般的な特徴を挙げると、次のような事が考えられる。
     ①内閣は議会の意思によって形成される。
     ②官僚は議会に議席を有する。
     ③議会は内閣に対して不信任決議権を有する。
     ④内閣は議会に対して解散権を有する。
     つまり、議員内閣制とは、内閣の存在を議会の信任に依存させる制度ともいえる。議員内閣制は、普通、政党内閣の形態をとり、かつ議員が閣僚となるので、政策上の理由により議会と内閣との間に長期にわたる対立を生ずることを避けることが可能であるなどの利点を持つ。
    次に、議員内閣制の長・短所を理解するために、大統領制と比較して考えてみたい。
     大統領制は、アメリカにその典型的例が見られ、議院内閣制と比較される行政府の民主的構成の制度である。大統領制は、権力分立は徹底しており、最高行政機関である大統領は、立法府である議会によらず、国民の公選によって選ばれることにより、行政府...

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