Z1307、教科教育法国語1 第1設題

閲覧数1,448
ダウンロード数29
履歴確認

    • ページ数 : 8ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    Z1307、教科教育法国語1のレポートです。

    レポート作成の一助としてください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    新しい学習指導要領では、国語科改訂の要点として、「学習の系統性の重視」が言及されているが、具体的に、学習指導要領に向き合い、「話すこと・聞くこと」の系統性について指摘しつつ、義務教育修了段階で求められる「話すこと・聞くこと」の力とは何か、また「話すこと・聞くこと」に関する力の育成の方向性について、レポートすること。
    国語教科の意義・系統性

     国語教育を学ぶとはどういうことなのか。菅原稔によると、国語教育の本質は以下の2点でとらえることができる。一つに「生活に必要な言語能力の育成」、二つに「言語文化の享受と創造」である。このうち「生活に必要な言語能力」とは、図1のような2面4領域としてとらえることができる。図1を見ればわかるように、各言語活動は独自性を持つとともに、相互関連性もある。言語活動領域の中でも音声言語を使うという側面をもつ「話すこと・聞くこと」は、人間社会における問題解決する最も強力で重要な方法である「話し合い」に課される課題である。

    ところで、教師になれば、必ず学習計画・年間計画を立てることになる。しかし、国語科の学習計画・年間計画においては、「計画」の根拠となる教科内容...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。