漢文学、科目最終試験5題セット、R0115、M6109、M8102、R8104

閲覧数4,094
ダウンロード数123
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    M6109、漢文学の科目最終試験5題セットです。
    教科書の内容を、試験用紙の8割程度に収まるようまとめてあります。
    試験勉強の一助としていただければ、幸いです。

    参考文献:加地伸行『漢文法基礎:本当にわかる漢文入門』講談社、2010年

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    M6109 漢文学
    漢文訓読で用いる返り点について説明せよ

    日本人が中国の古典を漢文訓読で読む際に有利な点を指摘して説明せよ

    中国の古典に返り点を付けることで日本語に直して読めるのはなぜか、漢文と日本語の性質を考えて説明せよ

    中学校・高等学校の国語の時間に漢文を学ぶ意義について説明せよ

    中国語の知識のない日本人が中国の古典を漢文訓読で読む際に注意すべき点を指摘して説明せよ
    漢文訓読で用いる返り点について説明せよ
    中国の古典的文章を、中国語と異なった日本語という言語組織に移し変えることを、漢文訓読という。そして、漢文を訓読する際には、「送りがな」、「句読点」、「返り点」の3つの訓点を付けていく。つまり、「返り点」は、訓点の一つである。また、「返り点」は、原文の左側につける。

    中国語と日本語とでは、語順が異なる。例えば「生年不満百 」を、そのままの語順で読むと、日本語では、まったく意味がわからない。ここでの書下し文は、「生年は百に満たざるに」となる。「漢文」を中国の古典としてではなく、日本の古典として学ぶ際には、語順を入れ替えるという作業が、非常に重要になってくる 。こうした語順...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。