【保育原理Ⅱ】3問セット①保育所と幼稚園の制度上の相違点や共通点②保育者の専門性③健康保育・安全保育の意義と留意点

閲覧数2,348
ダウンロード数6
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    試験対策用として要約しています。
    よろしければご参考ください。

    タグ

    環境福祉保育小学校子ども情報学校社会発達健康

    代表キーワード

    保育原理

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    保育原理Ⅱ 
    設題①

    保育所と幼稚園の制度上の相違点や共通点について、まとめて示しなさい。

    幼稚園と保育所は幼児期の集団保育施設であるが、いくつかの相違点がある。まず、幼稚園は文部科学省の所管であり、学校教育法に規定される学校の一つである。一方、保育所は厚生労働省の所管であり、児童福祉法に規定される児童福祉施設の一つである。幼稚園・保育所とそれぞれの目的は次の通りである。幼稚園は、義務教育及びその後の教育の基礎を培うものとして、幼児を保育し、幼児の健やかな成長のために適当な環境を与えて、その心身の発達を助長する(学校教育法第22条)学校である。一方保育所は、日々保護者の委託を受けて、保育に欠けるその乳児又は幼児を保育することを目的とする(児童福祉法第39条)児童福祉施設である。保育内容では、幼稚園は「幼稚園教育要領」により、保育所は「保育所保育指針」による。対象者は、幼稚園の場合、満3歳から小学校就学の始期に達するまでの幼児であり、保育所は0歳から小学校就学の始期に達するまでの幼児である。保育者の種類は、幼稚園の先生は学校の「教員」であり、幼稚園教諭免許状が必要となる。保育所では、...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。