【保育内容総論】保育内容における養護の重要性と配慮事項について、保育所保育、幼稚園教育の特性を踏まえて述べてください。

閲覧数3,811
ダウンロード数10
履歴確認

    • ページ数 : 1ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    近畿大学豊岡短大 通信教育学部の合格レポートです。

    参考にしていただければ幸いです。

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    保育内容総論 レポート課題
    設題 

    保育内容における養護の重要性と配慮事項について、保育所保育、幼稚園教育の特性を踏まえて述べてください。
    保育の内容を考えていくとき、そこには幼児期の「教育」という視点と、ケアを必要とする子どもに対する「養護」という視点の両方が必要である。どちらの視点に立つにしても、就学前の子ども全てがその対象となり、保育を行う際には常に両面を考慮しなくてはならない。

    幼稚園では、「幼稚園教育要領」で養護について明記していないものの、学校教育法第22条で「幼稚園は、(中略)幼児を保育し、幼児の健やかな成長のために適当な環境を与えて、その心身の発達を助長することを目的とする」と規定されている。ここでいわれる「適当な環境」とは子どもが育つ基盤を意味するものであり、それは子どもの健康や安全を守るための様々の養護的な配慮が含蓄されていると考えられる。1)すなわち、幼稚園教育を実践するに当たって、幼児に対する一定の養護が必要となることを含んでいるといえる。

    保育所は、保育所保育指針において、養護とは「子どもの生命の保持及び情緒の安定を図るために保育士等が行う援助や関わりで...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。