明星大学 児童進路指導論 1単位目 合格レポート
【使用テキスト】
参考文献:児童進路指導論(明星大学 配本 2013)
「追補版 生徒指導-小学校-」 味形修
【課題】
学級における児童同士、児童と教師の人間関係づくりと「自己指導能力」の関係について述べなさい。それを踏まえて、担任としてどのような点に気をつけ、学級経営を行えばよいか考えをまとめなさい。
【講評】
学級における児童同士の人間関係を良好なものにして、円滑な日常の活動、学習等の生活が送れるような企画を、教師に求め、期待しています。具体的な取り組みをイメージし、その中で生徒指導の3つの機能がどう発揮できるか、さらに探ってみてください。
児童進路指導論①
生徒指導を行うにあたり、まずその基本となるのが人間関係づくりである。学習指導要領総則でも、教師と児童の信頼関係、児童相互の人間関係を育て、児童理解を深めながら生徒指導の充実を図ることと、書かれており求められている。生徒指導にとって、一番大切なのは、人格の育成にかかわる課題である。児童の人格の育成を目指した指導の先にあるものは、児童1人1人の社会性を培い...