基礎看護実習Ⅰ  看護大学生

閲覧数3,536
ダウンロード数10
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    タグ

    情報看護人間課題言葉援助不安方法実習

    代表キーワード

    基礎看護実習

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    「基礎看護学実習Ⅰ」

                                看護大学生
    はじめに

     私は、基礎看護実習Ⅰで糖尿病による神経障害で左足指を切断し、さらにそこから

    MRSA感染を引き起こしている患者と出会った。患者は、人に心を開かず人との関わりを望んでいないようであった。看護師からは、看護師に対してもほとんど要望を言わないということと、患者は清潔援助を好んでおらず断られることもよくあると聞いた。この患者に対して私が行ったアプローチを振り返り、今後さまざまな患者に出会っていく中でそれぞれの個性を大切にした、患者主体のケアを行っていく為にはどうすればよいかを考える。

    対象者の療養生活

     患者はほとんどの時間をベット上で過ごしている。初めて患者に会った時もベットに寝ていて、顔色が悪く疲れている様子だった。先生が実習について大まかに説明し、バイタルサインや清拭、洗髪の援助をしてよいか確認したところ患者の返事は「清拭や洗髪は個人的な理由でやってもらいたくない。今日も断ってる。今週はやる気になれん。」というものだった。患者の“個人的な理由で”という言葉がとても気になった。患...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。