患者との関わりから考えたヒューマンケアリングの意味と価値

閲覧数3,407
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 1ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    タグ

    情報社会家族地域障害病院生活精神理解不安

    代表キーワード

    情報

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    患者との関わりから考えたヒューマンケアリングの意味と価値

                           

     私が受け持たせていただいた患者さんはA氏、80歳代女性。膵頭に腫瘍が見つかったことからERCPの検査のために転院された。ERCPの結果からIPMT(膵管内乳頭粘液腫瘍)が疑われている。検査後、合併症は発症していない。A氏は以前の怪我やリウマチの既往などからADLが低下しており、セルフケアに介助が必要な状況である。見当識障害が見られるが、理解力は問題ないと考えられる。夫は他界しており、子供が5人いる。A 氏の話では長男のみ広島在住とのことである。退院時には、長男と長男の嫁、長女が迎えに...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。