高齢者の寝たきり、褥瘡を予防する看護
看護大学生
今回、寝たきり体験を行った。寝たきりと言ってもたった15分間動かずに寝ているというものである。しかし、15分も経たないうちに肘や踵、臀部がじんじんと痛み始めた。普段このような痛みを感じたことが無かったので、痛みを感じているのに動けないというのはとても苦しく感じた。体位変換をしてもらうとき、子枕を肘の下に置いてもらうだけで痛みが随分楽になった。しかし、枕の硬さによってはまたすぐに痛くなってしまうのではないだろうかと思うこともあった。また、ずっと動けずじっとしていなければならないということを考えると、自分を...