日大通信 放送英語 分冊1 合格レポート

閲覧数2,291
ダウンロード数4
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    課題:次の2問についてそれぞれ900字程度で述べなさい。
    1 放送ニュース英語の語学的特質を理解するために記事構成のあり方をまとめなさい。
    2 オン・エアする際のアナウンス上の注意についてまとめなさい。

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    日大通信 放送英語 分冊1 平成25、26年度課題
     放送英語の特徴を挙げると、明瞭性、簡潔性、即時性の3つがある。まず、明瞭性については、新聞英語についても同じことが言えるが、放送英語はより明瞭性が求められる。なぜなら、再読が不可能であるため、1回で伝え切らなくてはいけないからである。明瞭性における特徴は数多くあるが、その中でも慣用表現の活用が挙げられる。放送英語においては、口語性が重視され、言葉が堅苦しくない分、視聴者の耳にはすんなりとニュースが入ってくる。普段聞き慣れていない言葉よりは、会話体の文であるほど、視聴者にとって明瞭性が増す。また、慣用表現は記事をいきいきとしたものにすることにも役立っている。次に、記事構成においては「逆ピラミッド型」という特徴がある。これは、ニュース記事の基本構成であり、第1、2段落までに結論や重要ポイントをもってきて、前置き的な事柄は、それ以降にくる。この重要ポイントというのが、5WS+1Hを意味する。放送英語では、記事のリードの部分に5WS+1Hを入れると、あまりに多くの重要ポイントがリードに集中して視聴者にとって、すべてを短時間で理解するのが困難...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。