一度でパスしたレポートです。
内容を把握するだけでもご自身で書きあげられる良いソースになると思います。ぜひ参考にしてください。
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国際社会での商談・交渉を成功に導くための諸要件について実例と共にその理由を説明する。基本的な行動基準はコミュニケーションのスキルに依存すると考えられる。俗に言う人間力である。基本は次の6要素からなる。(1)己を知る:外見的なメタ認知も含み、自分がどこの誰で何を何の為にやるのか等
(2)相手を知る:どこの誰で何を何の為にやっているのか等の情報を収集して把握
(3)交渉の目的を正確に把握:ニーズ対応
(4)交渉の進め方:心理戦も含む契約までの誘導作戦としてのストラテジーを構築
(5)民族特有の考え方を尊重:異文化交流(6)英語力:考え等を英語で展開する能力
※商談交渉の最大特徴は、人・金・モノが常に絡み合っているという事である。交渉を望む方向へ誘導できる心理戦に英語で出来る人間が強いのではないだろうか。更には、英語が出来ても国によって売り込み方やリードの仕方が異なる為、英語というユニバーサルな言語による一定の基準には沿うが、アジア圏などはアメリカ等の押しが強いアプローチでは通用しない場合も留意する必要がある。その点でクロスカルチャーによる経験は重宝すると考えられ...