社会福祉学Ⅰ「ポジティブ・ウェルフェア」 評価S

閲覧数6,612
ダウンロード数6
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    ・課題名
    ポジティブ・ウェルフェアとは何か。それが生まれた背景を説明し、現代における意義を論じなさい。

    ・講評
    大変よくまとまっている。さらに勉強して下さい。

    ・筆者コメント
    これは、2011年6月に提出したものです。
    完コピなど、そのままの提出はしないで下さい。参考書程度にお願いします。

    ・参考書
    『社会福祉原論』 精神保健福祉士養成セミナー編集委員会 へるす出版 2008,2,1
    『第三の道』A,ギデンズ 日本経済新聞社 1999,10,21
    『平成22年版厚生労働白書』 厚生労働省 厚生労働省 2010,8,27

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第2課題第3設題
    ポジティブ・ウェルフェアとは、A・ギデンズが提唱した「第三の道」である。これが「第三の道」と呼ばれるのは、「第一の道」ケインズ理論そして「第二の道」のサッチャー政権による新自由主義からの脱却という目的があったためだ。したがって、ポジティブ・ウェルフェアが誕生した背景を明らかにするには、ギデンズの「第三の道」の主張を知ることが必要となる。そのためにまず、ギデンズがとらえる福祉国家を考察した。

    ギデンズによると、今までの福祉国家の保護・管理では個人の自由への配慮が十分でなかったとしており、「第三の道」はこうした問題を解決するために福祉国家を解体ではなく再建するためにあるとしてい...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。