明星大学...[教育法規1]2単位目レポート

閲覧数2,640
ダウンロード数18
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    明星大学教育法規1の2単位目レポートです。もちろん合格をいただきました。端的で読みやすいと思うので是非参考にしてください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    明星大学 教育法規1 2単位目レポート
    教育の機会均等の観点から講じられている教育財政の措置にはどのようなものがあるかその概要に言及し、まとめなさい。
    憲法第6条は、国民にひとしく教育を受ける権限を保障しており、この機会均等の原則から様々な措置が講じられている。ここでは、教育財政面からの教育の機会均等政策について考える。

     この政策の対象としては、主に「児童生徒」と「教職員」と「学校」が挙げられる。

     まずは児童生徒に対する政策。憲法第26条第2項において、「義務教育は、これを無償とする」と規定されており、また教育基本法第5条第4項は、国や地方公共団体の設置する学校における義務教育については授業料を徴収しないことを規定し、無償制の範囲を明示している。この範囲は教科書やその他の学用品の無償に及んだものではないが、憲法がすべての国民に対してその子女に教育を受けさせる義務を強制している以上、保護者の学用品等の負担についてもできるかぎり軽減するよう配慮することが望ましいことは明らかである。そこで、憲法第26条に定める義務教育無償の精神を幅広く実現するという教育政策の観点から、昭和38年度よ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。