情報科学入門 科目試験 解答例

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    資料紹介

    玉川大学通信教育部「情報科学入門」の科目試験対策、過去問から抜粋した問題(語句説明、論述)の解答例です。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    ■ブラウザの機能について説明せよ。

     現在のブラウザは、Webサーバとの間でHTMLファイルなどのマルチメディアデータを受発信し、情報を解析、表示する機能をもったプログラムの集合体のことをいう。

    HTMLファイルは、画像、音声、テキストデータなどの情報を、いわばブラウザ命令言語(HMTL言語)で記述したファイルである。ブラウザはその情報を解釈し必要なファイルを集め1つのホームページとして表現する。

     したがってブラウザの解釈の違いにより表現方法が異なることがあるが、この働きにより異なるコンピュータ相互で円滑に情報のやり取りができるのである。
    ■ホットスポットについて説明せよ。

     ホットスポットとは、無線LANのアクセスポイントを設置することで特定または不特定多数の人に無線でのインターネット接続サービスを提供している空間のことをいう。

     駅、ホテル、図書館などで提供されることが多いが日本は世界的に見てホットスポットが少なく、今後は災害時の避難場所といった公共の場での設置が検討されている。

    利用者は提供事業者に適合した規格の通信機器を利用しなければならず、無料で利用できるエリア...

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