佛教大学 通信教育課程
「学校教育職入門」の科目最終試験問題のまとめです。
全部で6パターンあります。
参考文献「教職論:教員を志すすべての人へ[第2版]」ミネルヴァ書房
【問題】
(1)いじめや不登校といった、現代社会の教育的諸問題に対処していくためには教師にはどのような資質や適性が強く求められるのか具体的に述べよ
(2)教師の仕事には、具体的にどのようなものがあるのか。項目を5点以上にまとめ、それぞれについて、留意すべき点について述べよ
(3)教職をとらえる視点として、教師聖職者論、教師労働者論、教師専門職論がある。それぞれ簡潔にまとめ、それぞれの論の差がどこにあるかについて述べよ
(4)教科指導と教科外指導とは何か、それぞれを具体的にまとめ、その両者の関係はどうあるべきかについて述べよ
(5)新しい学校の荒れとしての「学級崩壊」について解説し、教師はその問題にどのように対処すべきかについて述べよ
(6)教師の服務規定とは何かについて解説し、教師はその問題にどのように対処すべきかについて述べよ
【点数】
82点
この資料を科目最終試験の勉強の参考にして役立てて頂きたいと存じます。
他にも『レポート』、『科目最終試験』、『教員採用試験筆記対策』、『教員採用試験面接対策』などをアップしています。
よかったらそちらも是非参考にしてください。
科目最終試験 学校教育職入門
学校教育職入門の科目最終試験には6つのパターンがある。
いじめや不登校といった、現代社会の教育的諸問題に対処していくためには教師にはどのような資質や適性が強く求められるのか具体的に述べよ
見えやすいいじめ、見えにくいいじめ
4層構造、被害者・加害者・観衆・傍観者。
集団全体に対しシステマチックに働きかけることが必要となってくる。
児童生徒と適切な関係を作っておくことが必要。集団の構造を作る必要がある
いじめられている子を守る。どんな論理であれいじめは悪い事である。毅然とした姿勢を示す。
いじめっ子のいじめ行為は裁断するが、いじめっ子の人格は受容する
一人の教員や学校のみで抱え込むのではなく組織的に取り組むことで1.原因・問題が複雑に絡んでいる。2.連携した対策でないと効果が薄い。3.別の視点で生徒を見る見方を教えられ、柔軟に対応できる。
いじめが起こらないような学級のあり方、学校の在り方を考える事が必要。
(2)教師の仕事には、具体的にどのようなものがあるのか。項目を5点以上にまとめ、それぞれに...